天才の育児方法>４ヶ月目までの天才育成法〜その３〜

４ヶ月目までの天才育成法　〜その３〜

赤ちゃんの想像力や独創性を養うために、
絵本はとてもよい教材です。

メロディー付き絵本や、動く絵本などいろいろな絵本がありますが、
それが夢や希望や愛情など、
赤ちゃんの成長にふさわしいテーマで描かれていれば、
どんなタイプの絵本でもかまいません。

そして、大事なことは、絵本を読んで聞かせるとき、
そのお話がどんなふうに進んでいくか、
胸をワクワクさせながらそれを声の表情に出して読んであげて下さい。

これはすべてについて言えることですが、
単調で無機質な声は、赤ちゃんの感受性を乏しくさせてしまいます。
喜怒哀楽を込めた抑揚のある声で読んで聞かせてあげることが大切です。

また、イメージを働かせるということでは、
オリジナルの絵本や童話はうってつけです。

絵心がない、と嘆いてる人でも大丈夫です。
きれいに仕上げることが目的ではなく、
作成の上で発揮される母親のオリジナリティ、
それを繰り返し読んで聞かせるときの想像力が、赤ちゃんに大きな影響を与えるでしょう。

ここでひとつのおたのしみ。
絵本や童話を１０冊程度揃えておいて、
お母さんがどの本がお気に入りか覚えておいてください。
産まれてきた赤ちゃんも、きっとその本がお気に入りにになっているでしょう。